木々に覆われた小径
Paths That Were
Never Widened
拡張されることのない道
この入江に伸びる小径は、かつて漁師たちが海と行き来するために踏み固めた足跡をそのまま受け継いでいます。断崖の縁に沿って続くその道筋は、地図に描かれるよりずっと以前から、この土地に暮らす人々の生活の一部でした。
私たちは意図的に、この小径を舗装せず、幅を広げることもしていません。潮風に長い年月をかけてねじ曲げられた木々が時折、頭上に覆いかぶさるように枝を伸ばし、歩く人に自然の時間の流れを感じさせてくれます。
Three Ways To
Walk The Coast

Through The Green Corridor
樹々のトンネルを抜ける、徒歩約20分の穏やかな道のり。木漏れ日が足元に揺れ、潮の匂いが少しずつ濃くなっていきます。

Where The Fog Meets The Cliff
尾根伝いに続くこの区間は、季節によって深い海霧に包まれます。視界が狭まる分、足元への注意がいっそう必要です。

Best Walked At First Light
日の出前後に歩くと、水平線がゆっくりと色を変える様子を独り占めできます。早朝ならではの静けさが漂う道です。
苔むしたフリント岩
Moss, Stone,
And Root
足元に広がる、もうひとつの風景
小径の足元には、長い年月をかけて苔むしたフリント岩が露出している箇所が点在しています。表面は滑らかに見えても、実際には凹凸が多く、雨上がりには特に滑りやすくなります。
そのため、この道を歩く際にはしっかりとした靴底のシューズをお勧めしています。雨が降った後は、木の根が浮き上がった箇所や、水を含んだ土の質感も変化するため、普段以上に足元へ意識を向けていただければと思います。
A Few Things
To Know First
履き物
未舗装で凹凸の多い道が続くため、足首を支えるしっかりとした靴底のトレッキングシューズをお勧めします。
潮の時刻
一部の区間は満潮時に波打ち際へ近づきます。出発前に潮位表を確認し、時間に余裕を持ってお出かけください。
ゴミの持ち帰り
ゴミ箱は設置しておりません。この景観を守るため、持ち込んだものはすべてご自身でお持ち帰りいただいています。
単独歩行時の注意
電波の届きにくい区間があります。単独で歩かれる際は、事前に予定の経路とおおよその時間を周囲の方にお伝えください。